日胆地区生活支援ハウス外壁、内装工事進む

2017-02-24

昨日現場へ。地元産のカラマツ外壁材が半分ほど貼られていて完成に近づいている。耐久性を考え板材の厚さが25mm(一般的に板厚は15mm前後が多いが)とし、雨仕舞の良さから縦板の重ね貼りとして木材の乾燥変形を少なくする方法を用いている。足場の撤去が3月7日、それまで外装工事が完了の予定。それ以降は木製デッキ、スロープの造作となる。内部は床仕上げ材(化粧フロア)、建具枠付け、天井張りがほぼ終了している。あとユニットバスの搬入、クロス張り、棚、カウンター付け、住設機器の取付を残すばかりである。この日は気温も高く屋根からの落雪もとけ、あちこちに水溜りが出来て春を予感させていた。

手前のこころのホームから望む

焦げ茶に塗られたカラマツ材の外壁

厚さ25mmの地元産のカラマツ材

波板の形状に沿って出来たツララ、綺麗です

エントランスホール、玄関方向

エントランスホール中央の吹抜け

広い廊下を挟んで、共用スペースと個室が並ぶ

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