アクラのブログ
南区Y邸住宅フルリフォーム写真集載せました
5年ほど前にリフォームさせていただいた、札幌市南区のY邸の写真集載せました。5年経っているとはいえ、きれいに住んでいただいております。
一部2階建ての住宅を、総2階建に増築し2階にサンルーム、吹き抜け、建物を貫通する階段ホールを設け、空気が全体に循環して、1台のストーブで全室を暖房し、家のどこにいても家族の気配が感じられる家造りを目指しました。作品集のリフォームのカテゴリーにあります。また外観的には窓上に小さな庇を設け雨が降っても窓を開け放しにでき、気持ちの良い空間づくりを心がけました。
北区NE邸外観工事がほぼ完成
今年の6月14日から着工した北区NE邸がほぼ外部が完成した。ここまで約2カ月半。台風が2~3回ほど来たが現場は守られ感謝。外部が塞がるまで本当に風雨、台風に現場は守られた。あと一週間ぐらいで足場は外れ、内部仕上工事、外構工事が始まる。現在内部は建具枠づけ、ボード張りを行なっている。完成まであと1か月ちょっとである。最後の最後まで怪我のないように、事故がありませんように!お客様の希望が現場に充分反映されますように!
平取振内コミュニティハウスこかげの完成
昨年春より少しづつ工事が進められてきた、平取町振内の生活交流施設、「コミュティハウスこかげ」が6月10日に完成式を迎えることが出来た。2棟のグループホーム「こころのホームふれない」の隣に建てられて、施設の入居者、関係者と地域の人々とのの交流目的のため当施設は建てられた。喫茶コーナー、休息コーナー、機能訓練室、浴室、ゆったりとたスロープ、広めの木製デッキ等が備えられ、気軽に入れるような工夫をしている。施設関係者、平取町役場の方々、町内会の方々も多数参加され、完成をお祝いした。2013年3月に平取町振内にグループホームが完成して3年目、交流施設が完成した。少しずつではあるが着実に地域に溶け込んでいる。今月、隣接敷地に生活支援ハウスを着工し、来年3月末完成を目指している。
早くも盛夏
2016年も早くも盛夏となる。時間が経つのは本当に早い。今年は春より例年より沢山の仕事が与えられ、対応で精一杯で更新が出来なかった。事務所は休業はしておりません(笑い)。いくつも完成引き渡しがあったが、最近のものから過去へ遡る形で紹介しようと思う。事務所の夏休みは8月11日から16日までで、今日が最後の日。やっと落ち着いて写真も整理して少しづつ出します。
2016年スタートします
皆様、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。予定通り今日から仕事をスタートする。昨日から実はスタートしていた。現場が来週からスタートしたり、打合せが今週末予定されているとかで、準備しなければならず、休みモードから仕事モードへ徐々に切り替えた。休み中は、事務所整理や工房の片づけ等する予定だったが残念ながら余りできず、予定外の雑事が入ったためで、出来たことといえば、予定していた本を読むことぐらいであった。心を静めることが多少できたので良しとしなければなるまい。ノートに向かって仕事リストを書き出し、優先順位をつける。そして良き知恵が与えられるよう祈ってから作業に取り掛かる。また一つ一つの仕事のリストを与えられたものとして感謝を忘れないようにと自戒する。今年が、どのような年になるかはわからないが、毎日、毎日、上を見上げながら感謝を持って歩みたい。また仕事を通して与えられる人との出会いを大切にしていきたい。
2015年を終えるにあたって 冬季休業のご案内
今年も残すところ5日となった。1年は早い。振り返って見ると多くの人との出会いが与えられ、仕事もいろいろと与えられ、多くの人の協力も与えられ、家族が支えられ、1年を無事過ごすことができた。事務所も念願の法人化をすることも出来たし、建設業の許可を得ることもできた。私はただ、ただ、多くのことを与えられている。多くの人々と私の命を支えてくださる方によって。今新しい年を迎えるにあたって、今年私は果たして、すべきことを出来ていたのか、力の限り精一杯できたのか、反省し思いめぐらす。今年の歩みをじっくり静かに振り返り、新しい年に向けて、新しい熱い想いをもって、しっかりと歩みたい。新しい年、皆様の上に神様の平安と祝福が豊かにありますように!
冬季休業を2015年12月28日から2016年1月7日とさせていただきたいと思います。今年1年皆様大変お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
南区I邸外構工事完成
今月の半ばで、10月より行っていた外構工事が完成した。コンクリート擁壁と薪小屋を兼ねた塀が完成した。また当初オープンだったカーポートにシャッターとドアを取り付けて屋内化した。本格的な冬が来る前に完成出来てほっとしている。中央に大型の門扉を取り付けて、薪の搬入時、4トントラックも中庭へ入れるようにしている。塀の構造は耐久性を考慮して半分コンクリート、上部は木としてその上を板金の屋根で覆い、薪が濡れないようにしている。薪の量は内部と外部で2年分はストック可能となった。5月からスタートした南区I邸ついに完成である。
建設業許可降りました
本日、石狩振興局建設指導課指導審査係より建設業許可通知書が届いた。10月26日に申請していたが一カ月弱で無事許可が降りた。本当に感謝である。過去7年間の工事の実績が認められた。今まで工事の依頼をしていただいた皆様本当にありがとうございました。基本的には工事請負金額の上限は無くなった。しかし責任は前にも増したので気を引き締めて行かないと。これからは今まで以上に信頼される仕事が出来ますように心と技を磨いていきます!
十字架の尖塔とライトアップ 千歳福音教会
11月13日、ようやく千歳福音キリスト教会、十字架尖塔の設置とライトアップの工事が終了した。古くなって雨漏りが生ずるようになり尖塔を撤去したあと、新しい尖塔が必要となった。以前のイメージをある程度踏襲しつつ、もっと十字架が見やすくし、メンテナンスもし易くし、ライトアップの球も取り換えやすいようにという条件で、このような形にたどり着いた。十字架尖塔の位置を道路側へ移動し、ライトアップは業務用の看板専用のLED照明とした。十字架は通常の脚立でも届く高さとし、照明器具も、手の届く高さとした。交換の時は高所作業車は必要としない。球もたいへん明るいがLEDなので電気代もあまりかからず、十年以上は交換不要。照度センサーとタイマーを併用しているので、暗くなったら自動的に点き、時間が来たら自動的に消灯する。十字架は木製であるが板金を被せ雨仕舞と耐久性を向上させて、ホワイトカラーなので、照明の反射率も高く夜間の視認性が高い。教会建築ではいつもこうしている。大切なシンボルは、視認性、メンテナンス性、省エネ性、耐久性を高くしている。
冬に備えて4 もみじ台オアシス教会現場状況
今、冬が来るまで最優先して工事をしなければならない部分は外回りを終わらせることである。大分外回りが決まってきた。高齢者居住棟と管理者居住棟、牧師居住棟はほとんど塞がり外壁の仕上も終了近い。あとは天井の高い多目的ホールのサッシ付けが残るのみである。大開口の窓がたくさん取付られる南面の壁はとても開放的になり、自然光が奥まで入り、四季の変化を居ながら楽しめる空間となる。ここが塞がれば、天気に左右されることなく工事が進む。今回の改修工事は元幼稚園だった建物を教会へ用途変更し、しかも40年経ているため、材料を取り換える必要もあり、大工事となっている。解体してみて色々なことがわかってきて、予想していなかった工事も発生する。改修工事はその場、その時の現場での正しく、早めの判断が、必要だ。非常にこの現場はそういう意味では勉強になっている。その中で大工さん、現場監督さんたちはとてもよく頑張っている。